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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SIMPLE1500シリーズ Vol.82 THE 潜水艦 タイトル SIMPLE1500シリーズ Vol.82 THE 潜水艦 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86973 ジャンル アクション 発売元 D3パブリッシャー 発売日 2002-2-28 価格 1500円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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今日 - 合計 - SIMPLE1500実用シリーズ vol.15 犬の飼い方~世界の犬カタログ~の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時41分00秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.18 ラブ★エアロビ♪ 【しんぷるにせんしりーず あるてぃめっと ぼりゅーむじゅうはち らぶえあろび】 ジャンル リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発元 タムソフト、ヒューネックスサウンドエイムス(音楽) 発売日 2004年2月26日 定価 2,000円(税抜) 判定 なし ポイント 独自性の高さは評価できるコスチューム・曲も良好理保さん顔が怖いですさあ本番…あれ? SIMPLE2000シリーズ 概要 ストーリー(公式より転載) システム・評価点 問題点 総評 概要 D3パブリッシャーの看板キャラクターである「双葉理保」を主人公とした音楽ゲーム。 『ラブ★スマッシュ!』に端を発する双葉理保主演作品群『ラブ★○○』シリーズの1作でもある。今作はシリーズ5作目(*1)。 ストーリー(公式より転載) 超巨乳のグラビアトップアイドル双葉理保(17)はデビュー5周年(*2)記念コンサートの開催に向け、マネージャーの指示でリズム感覚に磨きをかけるためエアロビを始める。 新曲発表も行われる記念すべきコンサートを無事に開催できるのか!? 歌は…、そしてダンスは間に合うのか!? 理保の不安をよそに時間は流れていく…。 システム・評価点 このゲームは、一般的な音楽ゲームのように音楽を自分で演奏するのではなく、曲に合わせてエアロビをしている理保の「酸素補給」をコントロールすることになる。それもあって、本作はやや独特なシステムを持つ。 演奏中に使うボタンは、方向キーの上下(または左スティック)と、○×△□ボタンのいずれか1個。以上。 音楽が始まると、左から右にラインが流れていく(一番右まで行くとまた左から)。ラインがところどころに置いてあるマーカーに重なったところで、それに合わせてボタンを押していく。この点は他社の音楽ゲームである『パカパカパッション』シリーズなどに近い。 時間経過や押すタイミングがずれた場合に理保の酸素メーターが減っていき、うまくマーカーを押せれば回復。メーターがなくなると、理保が息切れして失敗になる。 もう1つの特徴が、ラインは1つではなく、4つが並走する形で配置されていること。マーカーの配置されているラインは頻繁に変わるので、方向キーで適宜切り替えていかなければならない。 ライン移動はいつでもできる訳ではなく、マーカーが全く置かれず細くなっている部分はライン移動が禁止されている(この部分は時間経過による酸素消費量も多い)。うっかりライン移動が遅れて細い部分にはまり込んでしまうと、そのまましばらくプレイできず、横のラインでマーカーが流れていくのを指をくわえて見ていることになる。 一度に複数のラインにマーカーが置かれている場合もあり、厳密なパーフェクトは存在しない場合も多い。 最初は3曲・2コスチュームしか選べないが、遊び続けていればどんどん追加されていく。 新曲は曲の最後まで踊りきれば入手、コスチュームはさらに規定以上の得点取得で入手。 それほど厳しい条件ではなく、基本的にS・A・B・Cの4段階のランクのうちBの真ん中辺りの評価を貰える程度の点数を取り続けていればコスチュームまで全て揃う。 対価はないが中盤以降の曲でSランクを取るのはかなり難しく、Sランクを目指そうと思えば独特のシステムもあって一応のやり甲斐はある。 最終的な理保のコスチューム数はなかなか豊富であり、その数14種。 理保のトレードマークである水色ビキニ、露出の激しいレースクイーンやバニーガール、メイド服や「正義の味方」コスチュームなどのミニスカ衣装などバリエーションも十分。 リプレイモードでは自由に視点が変えられ、四方八方から理保を見ることができる。 曲数も12曲と、多いとは言えないが低価格作品であることを考えればまあ妥協可能な量。 サウンドエイムス(*3)が担当している曲の出来に問題はなく、曲のクオリティは一般的なリズムアクションに決して劣らない。 理保が歌っている、歌詞付きの新規収録曲も4曲収録されている。 問題点 モデリング・モーションの出来の微妙さ。 制作費の都合上しょうがないのだろうが、当時のSIMPLEシリーズ3D作品にほぼ共通して見られる問題である。 一応「プロダンサーによるモーションキャプチャー」を使っているらしく(*4)、動きが理解を越えておかしいということはない。しかし動きには少々固さが見られ、かなり無理のある動きも散見される。何より、肝心の理保の表情があまり可愛いとは言い難い。 自室で理保を選択すると手を振ってくれるのだが、表情が全く変化しない上に手の動きが大変無機質で反応にかなり困る。 演奏している訳ではないという理由もあってか、マーカーの位置が基本的に曖昧。 リズムが外れているというよりは、曲に対して「なぜマーカーがそこに配置されているか」という理由に乏しい。 細かいインターフェースが悪く、一般的な音楽ゲームに大抵ある要素がない場合もままある。 演奏曲やリプレイデータを選ぶ際に、CDやビデオテープのケースを開け閉めするモーションが入るのだが、これが1つ選択する際にいちいち入るため選択が面倒くさい。 演奏終了後のリトライ機能がなく、一曲終わると必ず自室画面に戻ってしまう。コスチュームや曲を集める際など高スコアを狙う場合に、同じ曲を繰り返すのが面倒。 曲の最後に辿りつくまでに無理だと諦めたら、曲の途中でポーズをかけリトライしてしまった方が早い。 スコア計算がどのように行われているのかの説明が説明書にもゲーム中にもなく直感的でもないため、リザルト画面で出る判定やコンボの定義も分かりづらい。 オートセーブや曲終了後のセーブがなく、自主的に自室でセーブする必要あり。セーブし忘れに注意が必要となる。 なんとハイスコアがセーブデータに含まれておらず、自分のスコアを記録したければ別ファイルにリプレイデータとして保存する必要がある。 リプレイデータとして残しても、自分のハイスコアを並べて見られる訳ではないので高みを目指すモチベーションに乏しい。 ストーリーモードや順に色々な曲を遊ぶモードなどはなく、ただ黙々と1曲ずつ遊ぶのみ。 操作キャラクターも理保以外にいないためゲームの幅が非常に狭く、飽きが早くなりやすい。 理保のダンスの舞台は基本的に「スタジオ」と「自室」の2種類しか存在しない。 一応「コンサートに向けて練習」というストーリーなのだが、本番であるはずのコンサートの描写は極めて乏しい。 エンディングは理保の「この日のために頑張って来たんだから」というセリフが入った後、イラストをバックに理保が曲に合わせて踊っているだけ。 ましてや、プレイヤー自身がコンサートに臨む理保を操作するようなことは全くない。 総評 システムは高いオリジナリティがあり、その点でプレイする価値はある作品と言える。 曲や衣装のクオリティも廉価ソフトとしてであれば十分及第点に達しており、これら重要な点に関して問題はない。 一方でSIMPLEシリーズ特有のプレイの幅の狭さ・ボリュームの少なさ・細かい点の粗さがかなり引っかかる。 音ゲー部分はそれなりに楽しく過剰な期待をしなければ満足はできるだろうが、費用対効果にはやや難のある作品である。
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用語集/シリーズ2(さ行) あ~か行 / さ行 / た~な行 / は行 / ま~わ行 ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ サガシリーズ サクラ大戦シリーズ サンダーフォースシリーズ 人生ゲームシリーズ SIMPLEシリーズ スターオーシャンシリーズ 聖剣伝説シリーズ 世界樹の迷宮シリーズ SEGA AGESシリーズ 戦国BASARAシリーズ ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズ SNKプレイモア(旧SNK)から発売されている2D対戦格闘ゲームのシリーズであり、同社の格ゲータイトルの垣根を越えたクロスオーバータイトル。 3人1組のチーム( 99~ 01はシステム改変の影響で4人1組のチームになっている)を組んで対戦するチームバトルを採用しており、当時は1対1での戦いが主流だった今までの格ゲーとは異なった戦略性が求められるようになった。 通称・略称として「KOF」がよく用いられる(本項においても以下はKOFと表記する)。 第1作目の 94はSNK格ゲーのクロスオーバータイトルとしての側面が強かったが、次回作の95以降はKOFシリーズ独自のストーリーが展開されるようになり、 95~ 97までの3作を「オロチ編」、 99~ 01の3作を「ネスツ編」、 03・KOFXI・KOFXIII( 03以降は1年に1回出せなくなった絡みでナンバリングに変更された)の3作が「アッシュ編」としてそれぞれ異なるストーリー展開している。 それ以外にも3D対戦格闘ゲームとして展開している『マキシマムインパクト』シリーズもあり、こちらはこちらでまた違うストーリーが繰り広げられている。 それぞれのストーリーの詳細に関してはシリーズ全体の紹介の観点で言えば、大きく逸脱してしまうのでここでは割愛する。 本シリーズは「キャラゲー」と呼ばれる事もあり、例えば登場キャラクターの一人である「八神庵(やがみいおり)」は特定層からの人気が極めて高いキャラクターである。 しかしながら、SNK格ゲータイトルからの登場キャラクターに関しては原作を侮辱していると取られても仕方ない程のキャラクター崩壊を起こしている点も見られるため、旧来のSNK格ゲーファンによっては本シリーズそのものをただならぬ嫌悪感を持って全否定している者も少なからずおり、元々は硬派なのに公式にギャグ・パロディ要員にされたとしか思えない『龍虎の拳』や公式の悪乗りが過ぎている『餓狼伝説』シリーズ関連は特に批判意見が強烈な傾向が見られる。 登場キャラクター数の関係もあって仕方のない所もあるが、ゲームバランスという面ではお世辞にも褒められたモノではなく、本シリーズをキャラゲーとする見方を強める要因の一つとなっているが、その中にあって 98・ 02の2作はストーリーのない純粋なKOFのお祭り作だが、対戦ツールとしてはゲームバランスが良好で人気も高い。 一方、ドット絵のほとんどが旧作の使い回しだらけだったため、昔の水準で言えば綺麗だったグラフィックもさすがに使い古されすぎで、グラフィック面では批判も多かった。 テコ入れのためにグラフィックの完全一新を図った『IIX』も、肝心のゲームの出来がグラフィックの質に注力するあまりおざなりになり過ぎたお粗末な出来となってしまい、多大な批判を浴びる結果に終わってしまった。 こうした経緯もあり、2016年に発売された『IVX』では長らく続いてきた2Dグラフィックが廃止され、3Dに完全移行した。 SNKプレイモア以降後の展開に対し大きな不安の声が付きまとうことが多かったものの、紆余曲折ありつつ、シリーズは今も存続している。 項目のあるタイトル THE KING OF FIGHTERS 97 THE KING OF FIGHTERS 2000 THE KING OF FIGHTERS 2001 THE KING OF FIGHTERS 2003 THE KING OF FIGHTERS XII THE KING OF FIGHTERS NEOWAVE THE KING OF FIGHTERS EX NEO BLOOD サガシリーズ スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されているRPGシリーズ。 ゲームボーイ初のRPG『魔界塔士Sa・Ga』に端を発する、スクウェアにとっての『ファイナルファンタジー』に続く一大RPGシリーズである。 プロデューサーはシリーズを通して河津秋敏が担当(外注作品の『Sa・Ga3 時空の覇者[完結編]』のみ例外)。 バトルシステムに定評があり、戦闘中に突如技を閃く「閃きシステム」・仲間の技や術を繋げより強力な威力を発揮する「連携システム」や、その技や術のエフェクトの派手さはファンから絶大な支持を受けている。シリーズ共通してバトルBGMの人気が恐ろしく高く、また「ボス戦前の会話イベントでバトルBGMのイントロが始まる」といった、イベントの魅せ方もうまい。また、「殺らせていただきます」「アリだ―!」などシュールな言い回しが多いのも特徴で、選択肢も「はい」「いいえ」ではなく「殺してでもうばいとる」「ざけんじゃねえよ」など独特なものになっていることが多い。 シリーズ初期の作品にはバグ・不具合・ゲームバランスが難などの問題点があったが、今ではそのような事はあまりない。 一方、レベルがなく戦闘中にとった行動に応じてステータスが上昇する・戦闘回数(戦闘勝利回数ではない)ごとに敵が強くなっていくなど他のRPG(FFシリーズ含む)には見られない、非常に斬新且つ野心的なシステムが盛り込まれている事が多く、故に合う人にはドツボにハマるが合わない人には全く合わないゲームとなっている。作品ごとにシステムも世界観も全く異なる為、シリーズ内でも評価が一定していない。 サガスタッフの製作したラスト レムナントについても同様である。 皮肉にも外注作品である『時空の覇者』だけは、バグやゲームバランスなどの問題はクリアーしていた(ただし逆にオーソドックス過ぎて「サガじゃない」とも言われたが。リメイク版では従来のサガシリーズに近い造りになった)。 もともとはFFの派生として作られており、スタッフが被っているためサガシリーズのネタがFF本編に逆輸入されることもある(FFVIの回転のこぎり、FFXIIのパリイ、FFXIIIのオーファン、FFCCのアーティファクト名など)。 項目のあるソフト ロマンシング サ・ガ ロマンシング サ・ガ2 アンリミテッド サガ サクラ大戦シリーズ セガが1996年に発売した作品で、原作に『天外魔境』で知られる広井王子、脚本に『セイバーマリオネット』などを手がけたあかほりさとる、キャラクターデザインに『テイルズ』シリーズで有名な藤島康介、音楽は『勇者シリーズ』や『ONE PIECE』でおなじみの田中公平という豪華な布陣によって生み出されたアドベンチャーゲーム。ナンバリングは5作まで存在するが、多数の外伝作品も発売されている。 大正時代をモチーフにした『太正』という架空の時代が舞台となっており、『1』『2』『4』では帝都=東京、『3』では巴里、『V』では紐育といった都市を混乱に陥れる敵を倒す為に『光武』『スター』という霊子甲冑に乗る少女達と共に戦うというのが大まかな流れだが、搭乗するパイロットとなる少女は劇団員という表の顔を持っており、プレイヤーキャラは隊長でありながらモギリとして舞台を支えるのも特徴。 普段は部隊の少女達との会話やイベントで好感度を上げ、戦闘時には霊子甲冑を動かし敵を倒すのが大まかな流れであり所謂ギャルゲーに分類されるが、大正浪漫溢れる世界観、無骨ながらも味のある光武のデザイン、そして人気だけでなく実力も高い声優陣による歌唱が好評を博し、ギャルゲーとしては異例の『歌謡ショウ』と呼ばれる舞台化に成功。2013年現在も多数の公演が行われている。 しかしながら肝心のゲーム本編は2005年を機にナンバリング作品が途絶え、外伝も2008年に発売された『ドラマチックダンジョン サクラ大戦 君あるがため』を最後に発売されていないという状況が続いている。 背景にはナンバリング最新作である『サクラ大戦V さらば愛しき人よ』が思った以上に売り上げが奮わなかったこと、その前後に発売された『サクラ大戦 熱き血潮に』や『サクラ大戦3 ミステリアス巴里』がシリーズファンを落胆させる出来栄えだった事が挙げられるが、発売元であるセガがドリームキャストの撤退を機に収入を大幅に減らした事も関係している。また、今までに何度かパチスロ化しているもののどれも作りこみが甘く惨憺たる出来であったことも一因として考えられる。 かつて広井氏が『スーパーロボット大戦』シリーズへの参戦を断ったエピソードに代表されるように(*1)、クロスオーバーものとはあえて距離を置いていた節が見られるものの、2012年に発売された3DSソフト『プロジェクトクロスゾーン』には異例とも言える参戦を果たしたことでファンの間に僅かながら期待を持たせている。 項目のあるソフト サクラ大戦 ~熱き血潮に~(微妙リメイク判定) サンダーフォースシリーズ テクノソフトの開発したシューティングゲーム。8ビットパソコンで鮮烈なデビューを飾り、第2作『サンダーフォースII』(16ビットパソコンX68000)の移植版である『サンダーフォースII MD』以降は家庭用ゲーム機のみで発売されている(『サンダーフォースAC』という例外もあるが、本作はMD版のほぼベタ移植である)。 作品ごとにゲームシステムは異なるが、背景にある壮大な物語や複数の武器を使い分ける攻略要素、8方向・上下左右・多重スクロールなどの卓越したスクロール技術といった要素から、シリーズの解釈をめぐってファンが激論を交わすほどの熱烈な支持を集め、セガのタイトルの中でも神格化されたシリーズ、だった。 しかし、2008年に発売された『サンダーフォースVI』がファンはおろかシューターにとっても黒歴史といわれるほどの悲惨な出来であった。しかもそれを製作したのは、テクノソフト関連の権利所有者からライセンス許諾されたセガ自身であった。 このためファンは、「『TFVI』なんて無かった。出たのは『BT2』だ!!(*2)」と思うようになり、ニコニコ動画の『TFV』関連の動画にはファンやシューターたちによって「サンダーフォース完結作」というタグが付けられるようになった。だが、何故かそのタグを消す輩がいる。 一方、『セガガガ』のラストのシューティング関連の動画に『サンダーフォース』というタグを付ける輩がいるので丁寧に消してやると、再び『サンダーフォース』のタグをつけ、更に『ゲームの歴史リンク』とタグを付ける輩がいる。はたしてこんな事をして得をする者は…? 項目のあるソフト サンダーフォースAC/サンダースピリッツ サンダーフォースVI 人生ゲームシリーズ タカラトミー(旧タカラ)から発売されているボードゲーム。(*3) 名前の通り人生をモチーフにしたすごろくで、ルーレットを回して出た目の数だけ盤上を進んでいく。途中のマスでは所持金が増減するほかに就職、転職、結婚、出産といった人生の一大イベントが存在し、ゴールとなる「億万長者の土地(シリーズによって呼び名は変わる)」についた時点で総資産の多いプレイヤーが優勝する(*4)。 初代が発売されてからすでに50年近い歴史を誇り、モノポリーと並んで世界的に有名なゲームである。日本での販売数は1000万セットを超え、毒っ気満載な『平成版』『ビター版』などの派生版や『阪神タイガース』『渡辺プロダクション』『コナン 金田一』『イナズマイレブン』などとのコラボバージョンも存在する。 テレビゲーム・携帯ゲーム版も多く、PCE、SFC、PS、64、Wii、GB、GBA、DSなど多数の機種で発売されている。こちらではシリーズを重ねるうちにミニゲームやカードを使ったシステムなどが追加され、クイズメインのバージョンや桃鉄プロデューサーのさくまあきら氏監修バージョンなどコンピュータゲームならではの『人生ゲーム』を楽しむことができる。 …というのは、残念ながら過去の話のようである。近年発売されたコンピューターゲ-ム版は2作連続でKOTYにノミネートされるほどやらかし、特にWiiウェア版はその安さとネームバリューで多くの人を巻き込む大災害を引き起こした。さらに、三作目の人生ゲーム ハッピーファミリー ご当地ネタ増量仕上げでついにKOTY2011大賞に。結婚やネームエントリーといった過去作でもできたことができないあたり、もはやコンピューターゲーム版には期待しない方がいいだろう。 一方、本家のボードゲームは相変わらずの人気である。家族や友達と人生ゲームで遊びたいときはゲームコーナーではなく「おもちゃコーナー」に行こう。 項目のあるソフト 人生ゲーム伝説 人生ゲーム(Wiiware版) 人生ゲーム ハッピーファミリー及び同ご当地ネタ増量仕上げ SIMPLEシリーズ D3パブリッシャーから発売されている廉価ソフトのシリーズ。「SIMPLE(価格もしくは機種・シリーズ) Vol.(番号) THE(題名)」というタイトルが大きな特徴で、他社の廉価版(*5)と比べると、シリーズオリジナルの作品が多い。 その記念すべき第1作はPS用の『SIMPLE1500シリーズ Vol.1 THE 麻雀』(1998年10月22日発売)。初回出荷本数は3万本だったがじわじわと売れ続け、1999年に50万本、2001年に100万本を突破している。 そのラインナップはテーブルゲームやスポーツゲームが中心だったが、アドベンチャーやシミュレーション、パズル、登山RPGなどさまざまなジャンルに手を伸ばしたり、他社のゲームの廉価版を出したりして好評を得ていった。 実用ソフトやキャラクターとのコラボ(SIMPLE2000 キャラクターシリーズ)も多数輩出しているが、このころからすでに手抜きなゲームは存在している(キャラクターシリーズに顕著)。また、『ノットトレジャーハンター』との関連(?)が噂される『Vol.56 THE スナイパー』のようなB級路線もすでにあった模様。 2001年からはPS2で「SIMPLE2000」シリーズを展開する。ゲームの種類は飛躍的に増加し、『Vol.31 THE 地球防衛軍』『Vol.61 THE お姉チャンバラ』が大成功してからは「確信犯的バカゲー」「B級映画風」の作品が増えてくる。 その後、市場の中心がPS2からDSなどの携帯ゲーム機に移行したことに合わせて『SIMPLE DSシリーズ』(2,800円)、『SIMPLE2500シリーズ』『SIMPLE2000シリーズ Portable!!』(共にPSP)に移行。ネットワーク配信に特化したWii用『@SIMPLEシリーズ』、PS3用の『SIMPLE500』シリーズなども出ているが、最近ではWiiウェアなど低価格ソフトが氾濫するようになってきたため、目立った活躍ができていない。 そのため、最近では大きな成果を出した『ドリームクラブ』などフルプライス販売に重点を置き、SIMPLEシリーズの販売を減らす傾向が若干感じられなくもないが、Wiiでは『お姉チャンバラ』が大爆死を遂げており、フルプライス販売が上手くいっているとは言いがたい。 もともと大手他社がやらないということで始めた「低価格重視」戦略なので、市場が広がるとやりにくいのかもしれない。 そんな本シリーズは限られたコストで製作されるためか、明らかに内容が薄いもの、アイデア倒れのもの、手抜きがひどいもの、不備が多いものも多く、シムルペと揶揄されたり、中身の薄いゲームが『SIMPLE(定価)○○』と皮肉られたりすることもある。『無双』や『ハウスオブザデッド』『バイオハザード』『グランドセフトオート』などの「有名ソフトっぽい何か」を狙って見事に滑ることも多い。 確かに低価格だけあって、フルプライスのゲームより見劣りする部分(特にグラフィック)が多くハズレ率が高いのも事実だが、数が出ているだけに独特の魅力を持つ作品もあり、シリーズオリジナルソフトの持つ独特のノリには熱狂的なファンがいる(DAIKAI-6、通称「ラー油」氏など)ほどである。 また、挑戦的な内容を盛り込んだ作品や『THE タクシー』『THE 推理』のようにシリーズ化された良作も多数存在し、価格分の楽しさを持つゲームは少なくない。 すべてのSIMPLEシリーズが「薄っぺらいゲームの集まり」というわけではないので、勘違いしないように。 主なオリジナルソフトメーカー(代表作は良作・バカゲーを示す) タムソフト 『お姉チャンバラ』など トムキャットシステムズ 『The 推理』など ヴァンテアンシステムズ 『The 原始人』など 項目のあるソフト SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー SIMPLE2000シリーズ Vol.19 THE 恋愛シミュレーション 私におまカフェ SIMPLE2000シリーズ Vol.32 THE 戦車 SIMPLE2000シリーズ Vol.52 THE 地球侵略群 SPACE RAIDERS SIMPLE2000シリーズ Vol.60 THE 特撮変身ヒーロー SIMPLE2000シリーズ Vol.82 THE カンフー SIMPLE2000シリーズ Vol.100 THE 男たちの機銃砲座 SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.1 ラブ★スマッシュ! SIMPLE DSシリーズ Vol.16 THE 探そう不思議なこんちゅうの森 SIMPLE DSシリーズ Vol.32 THE ゾンビクライシス スターオーシャンシリーズ スクウェア・エニックスから発売されているRPG。開発はトライエース。 非常に作りこまれたアクション性の高い戦闘システムや、多彩なやり込み要素が特徴。SFC版『テイルズ オブ ファンタジア』を製作したスタッフが独立して製作しており、同作との関連は多い。 当時としては異色な『1』、『1』を洗練させた『2』で評価を得ていくが、『3』でシリーズ全体の世界観に関わるとんでもない真実が明かされ、少なからず旧来のファンを切り捨てることになってしまった。 続く『4』も、戦闘は高く評価されるもストーリーは相変わらず電波で批判されている。 全体としては「戦闘はいいが、ストーリーは滅茶苦茶」という評価を受けやすい(『2』のストーリーは他に比べればそれほどでもない)。 世界観は大宇宙を舞台にしたSFチックで壮大なものだが、なぜか主な冒険の舞台はどこかしらの未開惑星であることが殆どで、中世ファンタジー的な部分が多くを占めることも多い。 項目のあるソフト STAR OCEAN Till the End of Time 聖剣伝説シリーズ スクウェア・エニックス(旧スクウェア)の、90年代頃におけるアクションRPGの看板シリーズ。 一作目はファイナルファンタジー(FF)シリーズの外伝作品としてゲームボーイに登場。 この頃は魔法「ケアル」などの固有名詞やグラフィックなどにFFシリーズの影響が強くみられたが、その後は典型的ファンタジー世界に「マナの樹」など「自然」の象徴的要素を調和させた特徴的な世界観をもって、独自のシリーズを築くようになった。 ナンバリングタイトルのイメージイラストは有名イラストレーターの磯野宏夫氏が担当している。 伊藤賢治(1・新約・4)・菊田裕樹(2と3)・下村陽子(LOM)らによる音楽、緻密なドット絵、切なく熱いシナリオが人気を呼んだ。 以降、『ファイナルファンタジー』『サガ』の両シリーズに次ぐ第三のスクウェア作品ブランドとして認知される状態が長かったが、スクエニ合併後に発売された『新約聖剣伝説』や『CHILDREN of MANA』の評価はふるわなかった。 それらは移植や外伝ということでシリーズ全体の評価を大きく落とすまでには至らなかったが、続いて発売された『聖剣伝説4』はナンバリングタイトルであるにもかかわらず「クソゲー」と呼んで差し支えないほど非常に出来が悪く、これによって聖剣伝説シリーズは致命的と言えるほどの打撃を受けた。 シリーズに見切りをつけてしまったファンも恐らくそれなりにいると思われるが、少し前までは有名アクションRPGのひとつとして名を馳せていたシリーズであるのも事実。 今後はなんとか悪印象の払拭を図りたいところだろう。開発チームのほとんどがスクエニから抜けているためかなり絶望的状況だが…。 しかし、2013年3月5日にGREEのソーシャルゲーで『聖剣伝説 CTRCLE of MANA』のタイトルでゲーム化された。メーカーからは「6年ぶりの復活です!」と直伝されており、これを機にシリーズ再生が実現するかファンから大いに期待されている。 項目のあるソフト 新約聖剣伝説 聖剣伝説4 世界樹の迷宮シリーズ セガの子会社アトラスより発売されているRPGのシリーズ。 「現代の自分達が『ウィザードリィ』が生まれた時と同じ視点に立ったらどうなるか?」をコンセプトの1つとして生まれた。 1作毎に舞台となる町が異なりストーリーも独立しているが世界観には一定の共通点が見られ、過去作のキャラや具体的な地名などが登場する事もあるが『V』からは一新された。 戦闘の難易度は序盤から高めだが、決して理不尽な難しさにはなっておらずオールドゲーマーを中心に話題となった。 シリカを始めとしたキャラ人気も高い。 1作目は発売前から注目を浴びていたらしく、発売されるや否や各地で品切れが続出し公式サイトにてお詫びの声明が発表される事態にまで発展、それがまた話題を呼び最終的に極めて入手困難な状況が続いていたとか。 SEGA AGESシリーズ かつてセガサターンにてリリースされたソフトである『SEGA AGESシリーズ』が初出。その後、PS2で展開していた自社の過去作品群を移植・リメイクするシリーズとして『SEGA AGES2500シリーズ』が、2003年から2008年までに33作をリリースされた。本項は2500シリーズの方を示す。 Vol.1~16まではセガとD3パブリッシャーの合弁会社「3Dエイジス」よりリリースされオリジナル版ではなく3Dポリゴンによるリメイクモードを収録していたが、これがどれも誰得アレンジですこぶる不評であった。 D3と提携解消したVol.20(スペースハリアーコンプリート)以降開発がM2にバトンタッチし(*6)「完全移植」へと方針をシフト。M2の技術力の高さもありその評価を上げていった。値段の割に収録量、移植度は高く、Vol.31(バーチャロン)とVol33(ファンタジーゾーンコンプリート)は特に評価が高いとされる。 方針転換後、どの程度移植度が高いかと言えば、例として シリーズはマイナー作品を含め全収録(英語版や『サンプル版』があることも) 当時の説明書などの資料が見られる バグは基本的に修正、かつそれでも当時を懐かしむ人のためになんと『バグを再現するモード』も搭載 本家には無かったステージセレクト機能を搭載 本家では遅かったキャラの移動速度up(任意) ゲーム加速機能搭載(音楽の速さはそのまま) リプレイ保存可能、プリセットでスーパープレイを収録 プログレッシブモニター対応、かつ当時の走査線を再現して表示可能 などなど、上記以外にも様々な要素があったりと、至れり尽くせりである。 項目のあるソフト SEGA AGES 2500シリーズ Vol.11 北斗の拳 戦国BASARAシリーズ カプコン制作のアクションゲーム。詳細はシリーズ名のリンクから。 項目のあるソフト 戦国BASARA X 戦国BASARA3 戦国BASARA CHRONICLE HEROES
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー タイトル SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86762 ジャンル シューティング 発売元 D3パブリッシャー 発売日 2001-3-22 価格 1500円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SIMPLE1500シリーズ Vol.98 THE フットサル タイトル SIMPLE1500シリーズ Vol.98 THE フットサル 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87087 ジャンル スポーツ(フットサル) 発売元 D3パブリッシャー 発売日 2002-9-5 価格 1500円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.1 ラブ★スマッシュ! 【しんぷるにせんしりーず あるてぃめっと ぼりゅーむいち らぶすまっしゅ】 ジャンル テニス 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発元 ヒューネックス 発売日 2002年1月17日 定価 2,000円(税別) 判定 クソゲー ポイント 奇抜な必殺技ありのテニスゲーム分単位にものぼる極めて長いロードその割にグラフィックも低品質双葉理保の初ゲスト出演作 SIMPLE2000シリーズ 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 3Dテニスゲーム。D3パブリッシャーのゲームらしく、意図的なバカゲー的側面を持つ。 当初は6,800円(税別)でフルプライス作品としての販売が予定されていたが、突如『SIMPLE2000 アルティメット』のブランドを立ち上げ、価格を3分の1以下の2,000円(税別)に変更するという暴挙著しい路線変更を行い、当時は一部でやや話題になった。 恋愛シミュレーションゲームのヒロインの一人であった「双葉理保」が単独スピンオフ出演した初の作品である。 特徴 世界観 「謎の組織によって、世界の覇権を争う裏テニス大会が開催された」という、よく分からないがとりあえず壮大な設定。 デフォルトカーソルに選ばれている武田輝は『バーチャファイター』のアキラのような風貌の体育系学生であり、それ以外も元パンクロッカー、元軍人、バウンサーなど、なぜテニスをやっているのかよく分からないキャラクターが多い(*1)。 テニスコートもキャラクターの出身に合わせているためか、「建設資材置き場」「軍基地」「王宮の中」など明らかに普通でない場所が多い。 モードは「トーナメント」と「エキシビション(フリー対戦)」のみ。 トーナメントではプレイヤー1人を選択し、他のキャラと順番に戦っていく。他キャラを複数倒したところでボスキャラ(エルorブルー、同性の側)が登場し、倒すとエンディングとなる。 オプションで3段階の難易度と、1試合ごとのセット数、ゲーム数を指定できる。 キャラ数は男女5人ずつの計10人。 各キャラにプロフィール(女性キャラはスリーサイズも)のほか、出身国の設定がある。前述のデフォルトカーソルキャラである武田輝と、後述の双葉理保だけが日本人、それ以外は外国人キャラとなっている。 男女1人ずつ、メキシコレスラーの「エル」と14歳ながら秘密工作員というキャラ「ブルー」はボスキャラ扱いであり、トーナメントモードの最後に登場する。プレイヤーキャラとしては1度倒すまで使用できない。 上記の通り、恋愛シミュレーションゲーム『Love Songs アイドルがクラスメ~ト』より、ヒロインの1人である双葉理保がゲスト出演している。 元々は『Love Songs』での人気投票で1位であったことから選出されたもの。 当時の対戦ゲームでは男女同数という点が比較的珍しかったため、ネットでは発売前から「テニス版の『DOA』のようなゲーム」として注目する声もしばしば見られた。 本作の特徴として、返球した後も左右キーを押し続けることで、ボールの軌道を若干だが操作できる。 これを利用して、左右にボールを振ることが本作での強い動きとなる。 試合中の時間経過でゲージが溜まり、溜まり切ってキャラが光ると固有の必殺技が使えるようになる。 必殺技は「超高速でボールが飛んでいく」「ボールを上空に打ち上げ、数秒経って相手コートに隕石のように地面を突き抜ける勢いで落ちてくる」「ボールが相手コートに入った途端超加速する」といったゲーム的な物理法則を無視した技ばかり。 コスチュームチェンジ ノーマル以上の難易度でゲームをクリアする度に、そのキャラクターのコスチュームが追加されていく。 ゲーム数やセット数は不問なので、最小の1ゲーム1セットにしておくのが早い。 追加コスチューム数は男性各1種、女性各2種、理保のみ3種と、露骨な性差がある。 問題点 グラフィックが初期SS並み。とてもPS2のグラフィックではない。 「建設資材置き場」ステージに至っては、背景が作業員のおっさん達を含め起伏の全くないベニヤ板のような有様。 キャラグラフィックはそこまで酷くはないが、コスチュームチェンジがあったりとキャラゲー要素を入れている割にはかなり微妙なところ。 それでいてロードがとてつもなく長い。動画サイトでは驚きの148秒が計測されている。 もっとも上記はダブルスの場合であり、大抵の場合遊ぶであろうシングルモードのロード時間はそれよりは短い…のだが、それでも1分~1分半程度にのぼる。このロードは試合開始前に毎回挟まるので、どうにもやってられない。 一応ロード中はスライドショーのようにイラストが表示されてはいるのだが、とてもフォローになっていない。 とにかくこのロード時間のお陰で継続プレイするモチベーションが上がりにくく、コスチュームを集めるための周回プレイの作業感も増す。 それなりのバックボーンとなる設定があるにも拘らず、ストーリーモードがないに等しい。 「トーナメント」モードが一応ストーリーモードにあたるのだが、ストーリー演出はほとんど皆無といってよく、エンディングで「次は何のスポーツにしようか」というようなことを偉い人が言っている、やっぱりよく分からない演出がちょっと挟まるだけである。 試合の前中後における、キャラクター同士の会話や交流すら全くない。 CPUのAIが微妙で、パターンを掴めば難易度は大分ぬるい。 本作のシステムを活かして左右交互にボールを振っていれば、やがて相手は追いつけなくなってラリーを落とす。ネット側に近づいてくる場合もあるが、その場合はスマッシュでほぼ対応できる。 逆に、適当に対戦すると本作のやや独特な挙動に慣れるのに時間が掛かり中々勝てない。「ハメ方が分かっていればやや簡単で、分かるまでは難しい」という両極端になりがちである。 評価点 テニスゲーム自体には大きな問題はなく、独自性も備えている。 方向キーでの軌道操作や必殺技といった本作のシステムは次作にも引き継がれた。 グラフィックがやや微妙とは言え、セクシー要素を売りの一つにしたスポーツゲームというのも比較的珍しいところ。こちらも後の『ラブ★○○』シリーズに繋がることになった。 必殺技は物理法則を無視した見た目にインパクトがあるものも複数あり、『テニスの王子様』かと思うようなシュールな演出は中々笑える。 特にツェツィーリアの「トルネードカウンター」は 「竜巻を起こして、コートの外に飛んで行ったボールを吸い寄せ手元に戻して打つ」 というリカバリー技。実用性、見た目のインパクトともに強烈である。 エルの必殺技も「ボールを30個ぐらいに分身させる」と見た目は派手。本物は1個だけであり、相手コートに届く途中で本物以外は消えるようになっている。 声優陣は豪華。 置鮎龍太郎氏や緑川光氏、金月真美氏に郷里大輔氏など、声優陣は非常に豪華である。 もっとも、上記の通り特にストーリー描写が存在しないので、まともな台詞は試合前後の台詞と必殺技使用時の技名ぐらいである。 総評 テニスゲームとしては大きな破綻はなく、体裁自体は整っている。 インパクトの強い必殺技や独自の操作性など個性も持っており、低価格帯だからと侮れない程度の個性は感じられる。 しかしながら、現在と比較してロードの長いゲームが多かった時代とは言え、本作のロード時間は余りにも長い。 その上で、グラフィックもさっきのは一体全体何をロードしていたのかと疑わせるレベルであり、ボリュームに関しても価格相応のものしか無い。 この出来では2,000円でも明らかに高い。 余談 D3が運営する双葉理保の公式ファンサイトでは「会場までのロードが長くて大変」と自虐ネタにされている。 本作以降、双葉理保はD3パブリッシャーで30作以上の作品に出演を果たし、同社の看板娘に昇り詰める契機の一つとなった。 原作のキャラクター人気投票で1位になったためスピンオフ参戦が決定したのだが、何故いきなりテニスゲームなのかは誰にもわからない。 双葉理保役の後藤邑子氏は、本作当時『涼宮ハルヒの憂鬱』などでブレイクする前の無名声優であった。現在ではこの声優陣に混じっていても(世代の違いを除けば)ほぼ違和感のない程の知名度があるが、本作時点での知名度で考えると完全に一人浮いている形である。 一応話題はさらえたためになんだかんだでそれなりに売れたのか、これ以降D3は双葉理保が出演する『ラブ★○○』と名のついたシリーズを何作か後続作品として発売している。 『ラブ★アッパー!』や『ラブ★ピンポン!』などだいたいの作品は、文句なしの良作とまでは言えないものの2,000円の廉価作品としては問題なく仕上がっている。 続編として『ラブ★スマッシュ!5~テニスロボの反乱~』が発売されている(SIMPLEシリーズではなく、4,800円の通常価格)。 最初の本作の発表時点で一部プレイヤーから「男キャラいらねえだろ」と言われていたのだが、その続編では本当に男キャラは全廃&女キャラに置き換えられた。また、一応のストーリーやキャラクター同士の掛け合い、必殺技の追加、ロード時間短縮など本作の欠点はだいぶ改善されている。 しかしモデリングが稚拙、挙動がおかしく難易度がやたら高いなどの理由でこれまた評価は良くない。 それを受けてか、一年後半後には『5』をリメイクした『ラブ★スマッシュ!5.1』が発売された(価格はSIMPLEアルティメットシリーズで2,000円に戻った)。こちらはキャラクターモデリングを含めて多くの部分が作り直されており、暇つぶし程度には十分に遊べる出来。まさしく「三度目の正直」と言える。
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The Sims 3 Store * The Sims 3 Storeとは SimPointについて SimPointの購入(The Store) SimPointの購入(Origin) 無料アイテム The Sims 3 Storeとは * The Sims 3 Store(または、単にThe Store)は、EA謹製のアイテムなどをダウンロード販売するシムズ3から利用できるオンラインショップです(http //store.thesims3.com/)。The Sims 3 US公式サイトのコンテンツのひとつで、もちろん日本語版でも問題なく利用可能ですが、各アイテムの説明文 (Detail) に関しては英語のままのアイテムも一部あります。 SimPointと呼ばれる独自のポイントをあらかじめ購入しておき、購入の際に消費していく形になります。 利用にはThe Exchangeと同様にあらかじめアカウントを作成し、シムズ3のシリアルコードを登録しておく必要があります。 SimPointについて * シムズ3のシリアルコードを登録した時点で、まず1,000 SimPoints (10ドル相当) が無料でもらえます。この1,000ポイント分で買い物する分には、クレジットカード情報などの登録は一切必要ないのでまずはこれで気に入ったアイテムを購入してみてください。 参考 「1000シムポイントの入手方法」 最初の1,000ポイントを消費した場合や、1,000ポイント以上のアイテムを購入したい場合は、SimPointを購入する必要があります。 SimPointの購入(The Store) * The Store(http //store.thesims3.com/)で、SimPointを購入できます。 購入にはクレジットカード(VISA、MasterCard、American Express)決済と、PayPal決済の2種類がありますので、好みの方法を選択してください。なお、デビットカード(銀行引き落とし)もクレジット会社と提携したもの(VISAデビット, Maestro)であれば利用できます(クレジットカード決済画面でカード番号を入力します)。 SimPoint購入での割引セールやおまけアイテムの入手は、The StoreでSimPointを購入したときに限られるので注意してください。 実際の価格と購入できるSimPointの量は以下の通りです(さらに、2010年からThe Sims 3 Storeでは税金として価格の10%が上乗せされるようになったようです(表は税込み価格))。 SimPoint価格 (米ドル) 5005.5ドル 100011ドル 200022ドル 400044ドル 800088ドル 16000176ドル SimPointの購入(Origin) * 『Origin(旧EAストア)』の「ポイント」からクレジット決済(消費税込み)で購入できます。なお、デビットカード(銀行引き落とし)もクレジット会社と提携したもの(VISAデビット, Maestro)であれば利用できます(クレジットカード決済画面でカード番号を入力します)。 販売規約も参照してください。 SimPoint価格 (日本 円) 10001000円 20002000円 40004000円 80008000円 1600016000円 無料アイテム * Storeの無料アイテムに移動しました。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 SIMPLE1500シリーズ Vol.42 THE 囲碁 2 タイトル SIMPLE1500シリーズ Vol.42 THE 囲碁 2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-03005 ジャンル テーブルゲーム(囲碁) 発売元 D3パブリッシャー 発売日 2000-10-26 価格 1500円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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SIMPLEキャラクター2000シリーズ Vol.13 新機動戦記ガンダムW THE バトルの動作報告(*1) 引用元 コメント すべてのコメントを見る 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/08/09(月) 20 41 49 ID ck3VFwAI [2/2] 【.. CFWのバージョン ..】 5.50 GEN-D2 【. POPSのバージョン ..】 3.40、3.52 (3.71~4.01ではタイトル画面後などにブラックアウトする) 【 ソフト名 ..】SIMPLE2000ガンダムW、SIMPLE2000Gガンダム 【 GAME ID .】SLPS-03471、SLPS-03472 【吸出に使用したツール】Alchol52% 【変換に使用したツール】PopstationMD Free GUI v7.1b 【 圧縮レベル .】 9 【. 症状・試した事 ..】pops3.71~4.01ではタイトル画面後または その後の各モードのキャラセレクト後にブラックアウト。 動かなくてあきらめかけていたところで そういえばこのソフトって海外のみ発売のバトルアサルト2を国内用に分割移植した 作品だったと言うことを思い出してぐぐって海外での様子を見たら 海外のいくつかのサイトでバトルアサルト2は3.40と3.52で動くというのを知る。 そこで試したら見事完動!俺は感動した!…つまらない駄洒落言ってすまん。 -- (【PSP】PSP用PSエミュ 動作報告スレ20【OE/M33】) 2010-11-03 19 05 22